人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

ひ っ そ り と

中国事変

  木曜のバイト。
  25Hが12Hに縮小展開。朝方はホント、寒かった。毛布を持っていけばよかった。
朝の4時間、10時までぶっ続けで、幹線道路下のわき道を一方向カウント。
  12時すぎから、2時間ずつ、ほぼ3差路のカウント。
  トイレがなくて、橋を渡って神社のところに行ったら、
「OOさん(=私の苗字)」
と、おばあさんの声がして、ぎょっとしたら、なんか伯父さんに似たおじいさんがいましたが、
本人じゃなかったことを祈る。ちがうよねぇー。伯父さんだったら、そばにおばさんがいるだろうし。
  午後のポイントでも、トイレに四苦八苦。
  橋を渡って片道7分は歩いて、なんちゃら資料館でトイレに入った。
  最後の休憩のときは、監視員のひとに車でセブンイレブンまで送ってもらった。
  そうそう、同日は、Kちゃんもそっちに滞在していた。地名をメールしたら、そのセブンの近所にあるJR駅近くに、その友人さんの家があったようだ。
  どっぷりと日が暮れると、なんだか無性に自分が惨めな気がして、死にたくなってきた。
  それでも泣かないでがんばってカウントをやりきった。えらい、俺。
  帰りのバンは、定員ぎりぎりの9人でした。はうぁ。
  しかも、調査費が、源泉徴収で100円少ないし。
  なんだかなぁ。
  高速道路の右端のラインを、アニメーションみたいだと思いながら眺めていた。
  車内振動がキツくて、おちおち寝られなかったのだ。
  それでも今朝3時間も寝ていなかったせいで、うとうとし始めた。
  左隣の女の子が、乗車して最初は左端の男と話していたのだが、それも止んで、なんか寝るのはいいのだが、おれによっかかってくるのがいやだった。
  おれは太股に彼女の手が触れているのかと思った。
  ちょっかいを出されるのは好きじゃない。同じチェックポイントだったけど、好みの体型じゃなかったし。それに、やっぱり女の子だし。
  で、確認してみると、これが、手先ではなくて、彼女が持っていた白いビニール製のでっかい袋だった。あほか。
  勘違いも甚だしいですよ俺。ばかですね、あほですね。
  こんな自分がフランス書院なみのエロストーリーに遭遇するわけがないっつうの。
  なんだかねぇ。
  で、無事に元の集合地点で解散して、まだ10時前だったので早速かれに電話したがつながらん、留守電にメッセージだけいれといた。
「仕事かなー、」また電話してねぇ」
ってさ。
  帰り道、祭りの後片付けをしていた。
  万が一同じバイトの人に見られちゃまずいので雑誌チェックはしないで、まっすぐ帰宅して、御飯食べた。
by derikayuki | 2004-11-27 11:07
閉じられた収納箱に喩えられる団塊の世代ジュニアが醸し出す日常と非日常を稀に公開して後悔して消すという実験?!

by 鞍馬天狗(旧名は消しました)