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ひ っ そ り と

体育の火(自動変換)

 スポーツマンなら、今日あたり、センターで有酸素運動にハッスル。
運動場や運動公園で、トラックフィールドをランニング・ハイ!




 どっちでもない私は、予約していたおたく番組をチェックしてた。
北欧のアニメ事情なんかおしえてもらった。
 フィンランドはムーミンの国。銀牙が大人気だって。
ワンピの5倍売れてるなんて信じられない犬漫画。
 鷲宮祭で5万人か。アニメの聖地巡礼で盛り上がってる先駆けだって。
地元の寛大さが重要ということか。
 
 海外の学園生活に、文化祭がないという話が心に残る。
3日間くらい学生が好き勝手やるお祭りが、海外にないというのもあれだね。
 あと、海外のアニメファンが日本の学園生活でお弁当食べたり、
クラブ活動したいっていうのも。
 海外だと、スポーツするのは、スポーツクラブだから、(最近は日本でも
フットボールクラブとかそうなってきてるけど)スラムダンクのような、学校単位
で戦って県予選から全国大会という流れがわからないらしい。
 
 フィンランドは冬が長いから、日本よりもPCゲームが盛んとか、オシャレだから
ゲーム雑誌のデザインセンスとかシャレのきいたマリオのイラストなんかが良かった。
 アニメフェスで、コスプレしてるのが中高生の女子ばかりで、男子は会場の隅で
TRPG(テーブルトーク?カード?)やってるってのはリアルだなぁ。
 
 一番印象に残った話。
 タイではCGでアニメを作っている。だから安い製作費である。
日本からアニメ放映権を売り込みに行った人が、手描きする制作過程を紹介したら、
日本アニメの製作が手描きだと知っておどろいたそうな。

 そこから話が変わり、子供向けコンテンツが、日本とアメリカを除くと、たいていの国が
国策で作られており、輸出品ではないということ。娯楽向けではないという。
 子供向けの棚を見ても、ディズニーかポケモンかキティーちゃんくらい。あとは、
自国の製品なんだという。
 極端な話、セサミストリートの次がレディーガガに飛んでしまって、思春期の人向けの
コンテンツがないようだ。
  台湾(や韓国など)は徴兵制があるので、そこではアニメ熱が途切れてしまって、
大人になって社会に戻った時には、何を見たらいいかわからないらしい。
そこで多くの人はアニメ熱が冷めてしまうらしい。
 
 日本は、なんだかんだいってもアメリカと並んで、他国にアニメと映画コンテンツを
輸出できる唯一の国だってこと。映画はフランスやイギリスなども輸出デキルレベルだが。
 これだけたくさんの若者向けコンテンツを作っていられる日本は、素晴らしいよね。

 なんとかっていうSF映画も、つまりは自主制作的にトレーラームービーを作って、
7億ドル?の製作費のうち、1億円はカンパで集めたオバカ映画だという。
 ちょっと気になった。マーズアタックとか好きな人向けらしいよ。

 そんなわけで、体育の火は燃えあがらないわけで。
昼ごはんでも食べたら、チャリンコででかけてもいいけど。
 観音のマリーナホップでやってたスポーツカーショーは昨日までだっけ。
お金を使わない娯楽のいちばんはニコ生鑑賞とTVゲームなので、すっかりと家で
過ごしてばかりいるけれども。
 借りてきた小説が、自分の趣向に合わなくてがっかりした。
その埋め合わせは、
何?



 
by derikayuki | 2012-10-08 11:45
閉じられた収納箱に喩えられる団塊の世代ジュニアが醸し出す日常と非日常を稀に公開して後悔して消すという実験?!

by 鞍馬天狗(旧名は消しました)